● 宇宙ロケット「羅老(ナロ)号」を打ち上げ
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朝鮮日報 記事入力 : 2013/01/23 17:46
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/01/23/2013012301857.html
韓国ロケット「羅老」 あす打ち上げ日を決定
【ソウル聯合ニュース】韓国教育科学技術部は23日、韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-1)の打ち上げについて、24日午前に管理委員会を開き打ち上げ日を決めると明らかにした。
会議では30日から来月8日までの打ち上げ予定期間の気象状況と羅老の技術的準備状況を全て考慮し、打ち上げ日を最終決定する。
韓国気象庁によると、羅老宇宙センターがある全羅南道地域の28日の予報は、雪となっているが、徐々に天気は回復し打ち上げ予定期間初日の30日にはやや雲がかかる程度だという。
気温は30日の光州市基準で朝の最低気温がマイナス6度、昼の最高気温は5度と予想された。
教育科学技術部によると、羅老は今月18日に上下段の結合作業が完了し、現在点検作業が進められている。
聯合ニュース
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サーチナニュース 2013/01/29(火) 08:47
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_004.shtml
韓国の羅老号、30日に3回目の打ち上げへ「最後の挑戦」=韓国
韓国教育科学技術部と航空宇宙研究院は28日、午後2時41分から始まった韓国初の人口衛星搭載ロケットである羅老号(ナロ号・KSLV-1)の起立作業が午後3時5分に終了したことを明らかにした。
30日に予定されている打ち上げに、韓国国内で注目が集まっている。複数の韓国メディアが報じた。
韓国メディアは、
「羅老号が空に向かって再び立った、今日打ち上げリハーサル」
「羅老号最後の挑戦」「羅老号、30日に3回目の挑戦」
などの見出しで伝えた。
羅老号は、ロシアのクルニチェフ国家研究生産宇宙センターと大韓民国の韓国航空宇宙研究院が共同開発した人工衛星打ち上げロケット。
1号機は2009年8月、2号機は2010年6月に打ち上げられたが、両機とも失敗した。
また、昨年10月にはロシアが製作した1段目で問題が発生し、26日の発射が延期。
11月29日は韓国が製作した2段目で問題が生じたため、発射16分前に打ち上げ中止となった。
羅老号は28日午前7時15分から全羅南道高興郡羅老宇宙センターの発射体の総合組立棟から発射台に移動。
電気検査、システム性能点検などを経た後、29日午前9時30分には打ち上げのリハーサルに入る。
リハーサルでは燃料注入などは実際に行わないが、発射運用システムを打ち上げ予定日の最終準備状況と同じように段階的に進行する。
リハーサルは午後5時頃に終了し、午後9時30分頃には分析結果をもとに、発射準備に着手するかどうかが決定される。
羅老号の打ち上げ予定時刻は30日午後3時55分-7時30分だが、正確な発射時刻は当日の気象状況などを総合的に考慮して、午後1時30分に発表される予定。
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CNNニュース 2013.01.30 Wed posted at 16:08 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35027578.html?tag=top;mainStory
韓国、初の宇宙ロケット「羅老」打ち上げ
ソウル(CNN) 韓国は30日午後、同国南部の宇宙センターから初の宇宙ロケット「羅老(ナロ)号」を打ち上げた。
同ロケットの打ち上げは過去に2回失敗していて、これが3回目の機会となった。
羅老はロシアとの共同開発。
2009年の1回目に続き、昨年11月にも打ち上げを試みたが、電気信号の異常が見つかったため直前になって中止した。
翌月に北朝鮮が「衛星打ち上げ」の成功を発表したことから、科学者らは3回目の発射準備を急いでいた。
韓国当局者らは30日の打ち上げを前に、技術的な問題は解決し、準備は整ったと述べていた。
一方、北朝鮮はさらに核実験と長距離ロケット発射実験の実施を予告している。
韓国当局は今回の打ち上げを、同国の民生用宇宙開発計画の重要な一歩と位置付ける。
搭載された衛星は主として気象データの収集に使われるという。
韓国は2021年までに国産ロケットも開発する方針だ。
自国からのロケット打ち上げにはこのほか米国、ロシア、中国、日本、フランス、インド、イスラエル、イランが成功している。
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【 見えない歪み 】
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