2013年1月9日水曜日

世界第2の教育大国となった韓国:やはり教育が国を滅ぼす(3)


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朝鮮日報 記事入力 : 2013/01/09 13:51
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/01/09/2013010901364.html

休学生の生活費まかなう親、老後準備ままならず

 25年間大企業に勤めたイさん(54)は3年前に職場を早期退職した。
 当時、息子(26)は大学4年生、娘(24)は大学3年生で、優良企業に就職するために休学を考えていた。イさんは2人の子どもに対し、しばらくは収入がなくなるため、大学を卒業して就職するよう勧めた。

 ところが、2人の子どもは
 「大企業に就職するには、ひとまず休学して英語の点数を上げなければならない」
と、これに反対した。
 子どもたちが休学している間、イさんは2人の子どもに毎月40万ウォン(約3万1000円)ずつ小遣いを与えた。
 退職したばかりで決まった収入がなかったため、子どもの小遣いやマンションの家賃、生活費をまかなうために積立貯金を解約した。
 知り合いに新しい事業を勧められたが、子どもが就職していないため、投資話にも耳を貸すことができなかった。
 さんは
 「現在では100歳まで生きられるようになり、50代半ばといえば何か新しい仕事を見つけられる年齢だが、子どもの就職準備がままならず、老後の準備は後回しだ」
と言って首をうなだれた。

 休学する学生が増えたことで、休学生の子どもを持つ親たちの経済的負担が増している。
 平均寿命は延びているものの、職場では定年まで働くことができず、老後に向けた準備もできないなど「早老社会」に差し掛かっているが、卒業を先送りする休学生はその費用のほとんどを親に頼っていることが分かった。

 本紙が全国の休学生1000人に「休学期間の費用の工面方法」について質問したところ、半数近く(44%)が「親から小遣いをもらっている」と回答した。
 休学期間にかかった食費、交通費、書籍代、学習塾の授業料などは月平均43万ウォン(約3万3000円)だった。
 全国の休学生を78万人(兵役のための休学を除く)として計算すると、年間4兆ウォン(約3100億円)以上となる。

 9年後に定年を迎える高校教師イさん(53)の長男(25)は、専攻分野の資格を取るため2学期目の休学に入った。
 また、次男(23)も大企業のインターンに向け来年から休学する予定だ。

 月300万-400万ウォン(約23万3000-31万1000円)を稼ぐイさんは、長男に仕送りとして毎月70万ウォン(約5万4000円)を送っている。
 今年休学予定の次男にも50万ウォン(約3万9000円)を仕送りする計画だ。
 イさんは
 「息子2人を卒業させるために借りた学資金は8000 万ウォン(約620万円)にもなるが、休学して就職しないため、負担になる。
 就職したとしても果して親を扶養できるか心配」
と話す。

 公務員試験に向け休学中のキムさん(26)=大学4年生=は
 「ほとんどが英語などの語学研修や資格試験を理由に休学するため、あらゆる費用をバイトでまかなうには限界がある」
と話す。
 キムさんは毎月、下宿代と学習塾の授業料などで親から100万ウォン(約7万8000円)を受け取っている。
 休学後に英語のテストや資格試験に向け準備するユンさん(27)も
 「両親には“いつ卒業して金儲けするのか”と言われ申し訳ない思いになるが、苦労している両親を楽にしてあげるためにも、いい会社に入らなければならない。
 そのためには休学して自分に投資する必要がある」
と説明する。

 現在大学生の子どもを持つベビーブーム世代(1955-1963年生まれ)は、子どもに対する仕送りなどで老後の準備がままならない。
 保健福祉部(省に相当)の調査によると、ベビーブーム世代のうち19%が経済的に余裕がなく、老後のための準備ができていない。
 これら世代が老後のために準備する額は月平均19万 8000ウォン(約1万5400円)と、全世代の平均(21万ウォン=約1万6300円)に比べ低い。

 療養保護士のアルバイトで月80万ウォン(約6万2000円)を稼ぐキムさんも、休学中の息子のことが心配で老後の準備をしていない。
 キムさんの息子はバイトして資金を稼ぐため、昨年初めに1年間の休学を申請した。
 今後さらに休学期間を延ばして、語学研修のために海外留学する予定だという。
 キムさんは
 「息子の休学期間を短くし、早く就職させてあげたいが、現実はそうもいかない。
 一昔前までは大学にさえ送ってしまえば親としての役目が終わるものと思っていたが、息子が休学したことで卒業が先送りされた。
 ひとまず息子が就職するまでは、老後の計画は立てられない」
と話し、ため息をついた。

 韓国職業能力開発院のチュ・フィジョン研究員は
 「平均寿命は延びたが、一昔前に比べ10年早く退職しなければならなくなったため、ベビーブーム世代は経済的に困難なケースが多い。
 さらに子どもが休学するため、子どもの世話を2、3年は余計にしなければならなくなった。
 今後は子どもだけではなく、親の世代までが経済的に苦しくなる恐れがある」
と話した。



朝鮮日報 記事入力 : 2013/01/09 13:48
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/01/09/2013010901358.html

休学に伴う社会的損失11兆ウォン
休学生の2人に1人「親から生活費を受け取っている」

 「100万人休学時代」は、休学した本人だけではなく親の世代、ひいては社会全体にまで大きな影響を与えている。
 本紙が韓国職業能力開発院に依頼した「休学した際の収益性分析」と題する研究によると、大学生たちの休学に伴い発生する社会的コストは年間11兆ウォン(約8500億円)に上る。
 大学生が卒業後に社会進出して新たな収入を生み出す場合と、休学することで卒業が1、2年遅れ、支出だけで暮らすようになった場合の費用について算出した額だ。
 経済活動人口勤労実態付加調査によると、四年制大学の卒業生の収入は月平均190万ウォン(約14万7000円)=短大は160万ウォン(約 12万4000円)=だ。
 さらに、これを放棄し休学した場合にかかる1カ月間の生活費43万ウォン(約3万3000円)と1年間の学校外教育費84万ウォン(約6万5000円)までを合わせ、平均的な休学期間と雇用率などの要素を考慮し計算したものだ。

 親の支援、心理的な委縮や苦痛まで考慮すると、休学に伴う社会的コストは11兆ウォンをはるかに超えるという見方もある。
 韓国職業能力開発院のヤン・ジョンスン専門研究員は
 「親の世代が休学中の子どもたちのために老後の準備をあきらめなければならないコストや、若者が感じる羞恥心など目に見えないコストまでも含めれば、休学に伴う社会的コストは11兆ウォンをはるかに上回る」
と説明する。
 韓国銀行金融経済研究院がまとめた報告書によると、青年(25-29歳)の約10%が1 年間にわたって就職できなくなる場合、長期的には4000億ウォン(約310億円)の税収減につながる。



朝鮮日報 記事入力 : 2013/01/09 13:53
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/01/09/2013010901372.html

学校や社会と断絶、休学生の34%が自分を哀れむ
日本にも「下流意識」がまん延、国家的活力が大きく低下
 
 「誰かに会わない限り、情報そのものも入ってこない。
 基本的には外部との交流を断ち切っているから。
 わざとそうしている。
 く離れた無人島に1人で住んでいる気分」

 一昨年ソウルの私立大学を休学し、就職活動しているというヤンさん(25)の話だ。
 取材チームが休学生100人を対象にインタビューを行った結果、休学生の多くはヤンさんのように外部との交流を断ち切った状態で生活していた。

 自分が希望する「資格」を取得するために、暗い読書室と考試院(受験生向けの貸し部屋)を行き来したり、生活費や授業料を稼ぐために朝から晩までアルバイトに明け暮れたりする休学生がほとんどだった。
 休学生の多くは学校と社会のどちらにも属しておらず、寂しさと絶望感を感じていた。

 取材チームのインタビューに応じた休学生100人のうち34人は
 「自分自身を哀れな存在と感じる」
と回答した。
 税理士試験のため、3学期目の休学に入った亜洲大学経営学部のチョさん(26)は
 「友人は私が休学して勉強しているのを知っているから連絡してこないが、疎外されているようで憂うつになるときが多い」
と話す。
 公務員試験の準備をしているという高麗大学行政学部のシンさん(25)は
 「ワンルームの密集地帯には、私のように一緒に食事してくれる人がいない休学生たちが集まっていた」
と話す。

 取材チームが携帯電話を通じたアンケート調査を専門に行うオープンサーベイに依頼し、休学生1000人を対象に調査を行ったところ、回答者の60.5%が
 「休学しても目標を達成できないのではないかという思いがある」
と回答した。
 また、12.6%は
 「外部との交流を断ち切っているため、寂しさを感じる」
と回答した。

 外部との交流を完全に断ち切った状態で生きていく「独りぼっちの隠遁型」が集まるインターネットカフェでも
 「どう考えてもまた隠遁型に戻ってしまいそうだ。
 休学して私の内面を隠して生活していく以外、これといった方法がない」
などの回答があった。
 昨年4月には、数年間にわたり休学し各種公務員試験に挑戦したものの目標を達成できなかった休学生(28)=光州市=が、モーテルで首を吊って自殺する事件も発生した。

 中央大学社会学部のシン・グァンヨン教授は
 「日本では2000年代初めから若者が現実に対して挫折感を抱いて安住し、社会的な活力を失ってしまう『下流意識』が社会的問題となった。
 韓国の若者も下流意識に捕らわれるのではないかといった懸念はぬぐえない」
と話した。



朝鮮日報 記事入力 : 2013/01/10 13:45
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/01/10/2013011001404.html

「努力しても就職できる保証ない」 悩める休学生たち
休学しても出ない「答え」




 慶尚南道に位置する、ある国立大学の中国学科は、在籍者200人のうち54人が休学中だ。
 卒業を控えた4年生は50人のうち24人が休学している。
 同学科の4年生6人は毎日、学校の図書館で一緒に英語と一般常識を勉強している。
 大学の同期6人が
 「休学同期」となり、休学中も苦楽を共にしているわけだ。
 この6人は「休学はしたものの、将来は暗い」
と話した。

 休学を選んだ理由について、キム・ミンウンさん(25)は
 「休学しなければ(就職が)うまくいくのか」
と問い返した。
 キム・ジェロクさん(25)は
 「休学して資格取得や能力向上に励む以外に就職できる方法があれば、教えてほしい」
と語った。
 キム・ミンウンさんは
 「名門大学の学生までうちの学生と同じように休学するのは不公平だ、と内輪で話している。
 休学してほかの学生より有利に就職準備を進めようと考えていたが、今では皆が休学して経験や能力を身につけるため、勝つ方法がない」
と語った。

 この学科で一昨年、休学せずに卒業した学生は十数人。
 キム・ミンウンさんは
 「就職した先輩たちは全員、休学していた。
 その先輩より出来の悪い私が休学しなかったら、就職など夢のまた夢だ」
と話した。
 キムさんはさらに
 「仲間たちもみんな休学するため、私が休学すると言っても誰も驚かなかった。
 4年生になったら当然休学するという雰囲気だ」
と語った。

 休学は避けられないと考え、自発的に休学することを選んだ学生たちだが、依然として不安な気持ちはある。

 「アフリカの水牛の群れのように、前を行く牛を追い掛けて走っている感じだが、それが正しい方向なのか分からない。
 休学して将来に向けて熱心に努力しているのに、この方向が本当に正しいのか分からないのが最もつらい。
 誰かが教えてくれるわけでもないし、今頑張っていることが、会社側に求められていることなのかも正確には分からない。
 1学期間、休学して資格取得や能力向上などに取り組むと、また別にすべきことが生じる。
 まるでタマネギのように、外側からはがせばはがすほど、中からすることが生まれてくる。
 休学して能力や経験を積み上げても、そんなスピードでは社会に求められる条件を満たせないため心配になる」。
 キム・ジマンさん(24)はこう話す。

 キム・ジェロクさんは
 「休学するからといって明確な突破口ができるわけではなく、実際に休学して数カ月過ぎると余計に不安になった」
と語った。
 キム・ミンウンさんは
 「休学する前は、休学することが将来の解決策になると思っていたが、実際に休学したら、そうではないことに気付いた。
 思ったより努力すべきことは多いし、勉強が思うように進まないため、悩みはいっそう深まった。
 悩み疲れると少し休み、そうこうしているうちに時間が過ぎていく」
と不安を吐露した。

 休学している学生たちをいっそう苦しめているのは、休学生として苦しさを吐き出す場所がないということだった。
 キム・ジェロクさんは
 「大学では休学生に対するガイドラインや、休学生のための講座は全くない。
 困って大学に助けを求めようと思っても、大学の講座は「休学生は除く」と条件が付いていて、徹底的に排除されている」
と話した。
 キムさんは
 「父や母も分かってくれない。父の時代は就職口が多かったが、私たちの世代の悩みは本当に現実的なもの。
 家で母に
 『この先どうやって生きていけばいいのかな』
と言うと、母は自分もかつて同じように悩んでいたと答えたが、話を聞いてみるととても抽象的。
 『お母さん、私の悩みはそういう哲学的なことじゃないの』
と言いたくなる。
 現実的にお金を稼いで食べていくためにはどうすればいいのか、と悩んでいるわけだから。
 不幸な時代に生まれたと思う

 休学するための「資金」も問題だ。
 休学期間に目標を達成するためには、専門学校に通ったり教材を購入したりするお金が必要になるが、今なお親を拝み倒してお金を出してもらっている状態だからだ。
 キム・ジェロクさんは
 「休学して最初の2カ月間は小遣いをもらって使っていたが、家の経済事情により、この先ずっともらう訳にはいかない。
 大型スーパーのカート整理補助の仕事をしてお金を稼いだ」
と打ち明けた。
 時間が必要だから休学したのに、休学に必要な金を工面するためにアルバイトに追われ、時間が全くない。
 そうなるとますます勉強できなくなる。
 キム・ミンウンさんは
 「休学期間を自分の思い通りに過ごすためには、とにかくお金がなければ何もできない。
 お金がなくては時間を埋めることができない」
と語る。

 それでも休学者たちは
 「私たちが選べる選択肢は休学だけ」
と口をそろえた。
 キム・ジェロクさんは
 「結局、休学して最大限できることをするしかない」
と語った。



朝鮮日報 記事入力 : 2013/01/10 13:47
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/01/10/2013011001419.html

休学生が求めるヒーリング本、役に立たず!?
構造問題を個人の心理的問題として扱う
読んだ学生の半数「解決策が見つからず」

 青春のつらさを癒やしてくれるというヒーリング書籍は、休学生の間で「必読書」となっている。
 休学を決めたものの、休学生活の中で誰かに相談できるスペースがないからだ。
 本紙が休学生100人にアンケート調査を行ったところ、69人がヒーリング書籍を1冊以上は読んだことがあると回答した。
 しかし、このうち33人は
 「ヒーリング書籍を読んでもそれほど役には立たなかった」
と回答した。

 「社会構造的な問題だけでも苦しいのに、一時の慰めで覆い隠そうというところに違和感を覚える。
 本当の問題に対する論争を避け、個人の心理的問題として扱っているようだ」。
 休学生のイさん(24)=延世大学歴史学部4年=の回答だ。
 国家試験に備えて勉強中のイさん(27)=高麗大学国文学部4年=は
 「本に『国家試験は盲目的に勉強せずに、本当にしたいことを探せ』と書いてあった。
 なぜ20代が国家試験に苦しめられているのかといった悩みについては何も書かれておらず、そこまで読んで本を閉じた」
と話した。

 チョさん(24)=徳成女子大学心理学部=は
 「本を読むときは慰められるが、実際の現実にぶつかってみると読んだ時だけしか効果がない。
 誰かが私と同じ悩みを抱いているというのはありがたい話だが、解決方法は見えてこない」
と話した。



朝鮮日報 記事入力 : 2013/01/10 13:51
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/01/10/2013011001427.html

悪徳商法の被害者5000人、ほとんどが休学生

 ソウル広津警察署は昨年9月、大学生140人から4億6000万ウォン(約3500万円)をだまし取った疑いでネットワークビジネスの経営者を逮捕した。
 警察の調べによると、同社によって被害を受けた大学生の90%は休学生だった。
 2010年からソウル市松坡区巨余洞、馬川洞の一帯で合宿を行い、違法のネットワークビジネスを展開した5000人のほとんども20代の休学生だった。
 これらの学生は
 「優良企業に就職できる」
 「月1000万ウォン(約77万円)以上稼げる」
などの言葉で勧誘され、金を支払い、合宿して教育を受けた。
 これまでネットワークビジネスの被害者となってきたのは主に主婦や退職後の人々だったが、今では大学生、特に現金が必要な休学生がターゲットとなっている。

 警察の調べによると、ネットワークビジネスによる詐欺犯は主に地方出身の大学生たちを狙っている。
 これらの大学生を対象に
 「テレビ局やリゾート地などでアルバイトを行うことで、金もうけができる」
とそそのかし、ソウルで合宿を強要、コーヒーや歯磨き粉など数百万ウォン(数十万円)相当の物品を半強制的に買わせる。
 借金を余儀なくされた大学生たちは狭い部屋で合宿しながら、1日に10時間以上働き、物品販売を行うものの、実際に金もうけできた人は1人もいない。

 特に休学生は、こうした悪徳商法の格好のターゲットとなっている。
 東国大学警察行政学部のクァク・テギョン教授は
 「世の中の事情や経済観念に乏しい休学生たちは、簡単な方法で金もうけできるという誘惑に負けやすい。
 金もうけするために休学したものの、むしろ借金を抱え、その返済のためにさらに休学を延長するといった悪循環に陥るようになる」
と話す。

 初めから休学生をターゲットとしているケースも多い。
 3、4カ月にわたって休学生をターゲットに毎日電話し、親しみを与えた後、ネットワークビジネスに勧誘するやり方だ。
 こうして勧誘された被害者は、だまされて高価な物品を買わされ、借金ができればその借金を返済するために周囲にいる他の休学生を犯行対象とするようになる。
 警察の関係者は
 「最初に被害者たちを誘い込む人々も、よく見れば大学生や休学生だ。
 これら学生も自分の借金を返すために他人をターゲットとするが、こうして深い関係を結んでしまうと辞められにくくなる」
と説明する。

 こうした悪徳商法に引っ掛かったことで休学を余儀なくされるケースも多い。
 被害者のAさんはこうしたケースに相当する。忠南で大学に通うAさんは
 「長期休暇中にできるテレビ局のアルバイトを紹介する」
という誘いに乗って上京したものの、悪徳商法の被害に遭い、大学を休学しなければならない事態にまで追い込まれた。
 200万ウォン(約15万円)相当の物品を買わされ、この代金を返済するために合宿しながら働かなければならなかったのだ。

 漢陽大学警察行政学部のヨム・コンリョン教授は
 「1990年代には主婦を対象に保険や浄水器を販売するビジネスが横行したが、今では青年失業や授業料問題で悩む休学生にまで飛び火している」
と説明した。







【 見えない歪み 】


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