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朝鮮日報 記事入力 : 2013/03/11 21:43
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/03/11/2013031102222.html
韓国自動車産業 2月は生産・輸出・内需が2桁減
【ソウル聯合ニュース】韓国自動車産業協会と韓国輸入自動車協会などの集計によると、
2月の韓国の自動車生産台数は前年比19.8%減の33万8278台だった。
知識経済部が11日に明らかにした。
メーカー別の生産台数は、現代自動車が同18.6%減の14万4050台、起亜自動車が26.0%減の11万2411台、韓国GMが6.6%減の6万923台、ルノーサムスンが42.2%減の1万384台、双竜自動車が4.5%増の9582台、その他は25.2%増の928台だった。
旧正月の連休が今年は2月にあったことや一部メーカーのライン整備が生産に影響を与えたと、知識経済部は分析している。
2月の国内販売は同10.3%減の11万90台。
国産車は12.4%減の9万9534台で、輸入車は14.8%増の1万556台だった。
輸出も21.9%減の23万4161台と低調だった。
各メーカーの輸出減少幅は現代自が同19.5%、起亜自が30.2%。
韓国GM、ルノーサムスン、双竜自動車はそれぞれ9.2%、32.8%、12.9%となった。
旧正月による供給量減少や欧州連合(EU)市場の需要減が要因とされる。
聯合ニュース
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朝鮮日報 記事入力 : 2013/03/11 14:45
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/03/11/2013031101337.html
韓国の経済活動人口比率 今年50%台に低下予想
【ソウル聯合ニュース】韓国の人口に占める経済活動人口の割合が、24年ぶりに50%台に低下する見通しだ。
金融投資業界や、統計庁と国会予算政策処の資料によると、今年の経済活動人口比率は59.3%を記録すると推定される。
60%を割り込むのは1989年以来。
その後はベビーブーム世代(1955~1964年生まれの約900万人)が働き始め、女性の労働市場進出が増えるなど、昨年まで60%以上を維持してきた。
今年の経済活動人口は2481万9000人で、昨年より2.3%減る見通しだ。
同人口がマイナスに転じるのは1998年以来。
要因として、まず高齢化が挙げられる。
15歳未満人口に対する65歳以上人口の割合である老年化指数は今年83.3%と、初めて80%を超えるとみられる。
総人口に占める65歳以上人口の割合も、今年12.2%に上がりそうだ。
また、景気低迷が響き、今年の雇用創出数は前年比8万~15万人減の30万人前後にとどまると予想される。
専門家らは、高齢化と雇用減による経済活動人口比率の低下が、韓国経済の潜在成長率を押し下げ、低成長を定着させかねないと懸念している。
聯合ニュース
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韓国経済はサムスン電子と現代自動車で支えているような構図になっている。
その二本の足の一本がくずれようとしている。
それを回避するために中国にすりより、その市場をアテにしたのだが。
現在の韓国政権ではいまの経済状況をどうこうできる力はない。
ただズルズルと現況を守るために走りまわるしかない。
そして、走り回ったあとの5年後、いったいなにが韓国に待っているのだろうか。
少なくとも明るい未来ではないことは確かのように思える。
【 見えない歪み 】
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